ユーザー車検は簡単ですから、みなさんもやってみては如何でしょう。手順は以下のようになります。
出発前にやっておくべきことを挙げてみますね。
①認印を用意
②ヘッドライトがロービーム、ハイビームともに点灯するか確認
③ウインカーの点灯確認
④後退灯(バックするときに点灯するやつ)が点灯するか
⑤雨降りのときに使うウオッシャー液が入っているか確認(液を出してくださいと必ず言われます)
⑥あと飲み物を持っていくといいかも
⑦あっ、それから自動車税の納付印を押した奴、忘れてはいけませんね。
⑧あと、お金ですね。私はいつも10万円(実際はそんなに使いませんが)持って行きます。
⑨あっ、もちろん車検証をお忘れにならないように^^。
そうそう、高速道路で故障したときに使う発炎筒と三角板も用意しておく方がいいですよ。検査員によっては「ありますか」と聞いてきます。ないことが発覚すると、検査を受けさせてもらえません。
それと、ネットで予約するわけですが、予約番号をメモしておくといいですね。係員によっては何番ですかと聞いてきますから。今回は聞かれませんでした。
登録事務所に着いてから:
①下車する前に走行距離をメモ。
②B棟(以下、練馬の話です。他の登録事務所は知りません^^。それから、建物の上の方にAと
かBとか書いてあります^^)で「継続検査申請書」を買います。今回は20円でした。前は確か25
円でした。同じ建物の中で重量税を払います。
③B棟を出て、さらに事務所も出ます(=川越街道に出ます)。門を出てすぐ、右を見ると信号の
向こうに自賠責を扱っているビルが見えます。私はそこで毎年自賠責に入ってます(ちなみに、
私の自家用車は貨物車で、毎年車検です^^)が、みなさんが今まで使ってきた自賠責でも一向
に問題ないです。
④自賠責を買ったあと、事務所に戻ってD棟に入ります。この時点で「自動車検査票1」「審査依
頼書」「自動車重量税納付書」という3つの書類を手にしているはずです。各書類の記入欄に書
き込みましょう。そして自動車税納付済みの判子を押してもらいます。
⑤A棟5番で検査の受付をしてもらいます。受付終了後は車を実地に見ての検査になります。ど
こに車を持ち込めばいいかは受付の人が教えてくれます。
車の検査場では「ユーザー車検です」と言えば、係官がやり方を教えてくれますのでご心配無用です。
車両の検査場です
私の場合、今回の車検では一回目では「前輪の左右のタイヤの向きが真上から見下ろした場合にハの字になっているから不合格ですね」と言われました。ちょっとがっくり(*_*)。
でも挫けてはいけません。もう一度挑戦です。さきほどのところとは別の番号で受験したところあっさり合格しました^^。なんかいい加減な検査ですね(^-^;)。
検査を終えて真新しい車検証と窓に貼るステッカー(車検の有効期限を示すこのステッカー、私は貼ったことありません(*_*) )を受け取ったのが10時20分でした。今日はちょっと暑いくらいでしたので、水を持って来ればよかったなぁと思いましたね。
真新しい車検証とステッカーです